PeterSam55
10 czerwca 2024 r.
岩井屋さんの食事は、美味しい。 料理長の腕がなす業です。 宿自体は、経年劣化で大満足とはゆきませんが、しかしながらとても居心地のよい時間を過ごすことができます。 温泉の湯量は豊富で、24時間入浴が可能で、源泉かけ流しです。 夕朝食は部屋食でなく、お食事処とることになります。 今夜は、日本酒で通しました。 大谷酒造(東伯)鷹勇(純米吟醸)・山根酒造(鳥取市)日置桜(特別純米)・高田酒造(岩美)瑞泉(純米大吟醸)。 前菜は、美しい盛り付けの前菜は、丁寧につくられた艶やかで豪華です。 一口ずつの品々が並びます。 特に黒バイ貝が秀逸でした。 お刺身は、ブリ・ヒラメ・マグロは当然ながら新鮮で美味しい。 特に気に入ったのは、モサ海老でした。 プリプリの食感と、甘エビよりも甘みが強く、甘味と濃厚な旨味な海老でした。 仲居さんからの説明で、漁獲量が少なく、ほとんどが地元で消費されるそうです。 9月から翌年5月、沖合底引き網で水揚げされるそうです。 煮ものは、茄子はお出汁が染み入りています。 里芋もほっくりと炊きあげられています。 五穀まんじゅうに添えられた餡とワサビのハーモニーがよい。 焼ものの、カレイの西京焼きは、西京味噌の風味がほんのり染みて美味く焼いてありました。 付け合わせの焼き栗のスプーンでむしるのに時間を要してしまいました。 温ものの、但馬牛しゃぶしゃぶです。 今年の6月に訪れた隠岐 西ノ島で放牧されていた子牛が成長し但馬地方に移され但馬牛として食卓に上る話を聞きました。 この牛も隠岐で育てられたことを懐かしく思い出しました。 酢のものは、切り蟹です。 丁度、松葉蟹が解禁が許された週ですが、もちろん高価なため松葉蟹ではなく紅ズワイ蟹です。
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