お盆の土日に私たち夫婦と2歳の息子、義理の両親、義兄の計6人で1泊しました。 大雨で通行止めの道もある中で、なんとか到着しました。 到着早々、大人は全員大浴場で温泉を楽しみ、 2歳の息子は夕食後に部屋のお風呂に入れようと準備をしました。 (まだ安定して立てない息子に岩場の大浴場は危険な為、旅行の時はいつも部屋の風呂に入れています) そろそろお風呂が溜まった頃かと思い覗いてみると、驚愕しました。 なんとお風呂の浴槽に真っ黒のお湯が溜まっていました。 最初は"配管がたまたま汚れていたのかな?"と思い、一度お湯を捨てて 貯め直しましたが、同じです。 すぐにフロントに電話をし、見に来てもらいましたが、、、 時間的に夜勤の担当者だったらしく 「お部屋の風呂は使う人も少ないので、よくわからない。今は何もできない、、」 「明日の朝に社員さんに引き継ぐ、、、今はそれしか言えない」 「大浴場は大丈夫だから、大浴場を使ってください」(←なぜ同じ建物なのに大丈夫と言い切れるのでしょうか?) との返答。 その後、よく見ると洗面所やトイレ、ロビーのトイレの水道も全て濁っていました。 汚い水を飲んでしまったのか? こんな水で体を洗っていたの? 不安な気持ちで、翌朝になりました。 宿側からは、何もアクションも対応もなされないまま時は過ぎ、、、 怖いので朝ごはんの時も、宿側から出される飲み物は基本的に飲まずに、過ごしていました。 チェックアウト間近になり、旅館の支配人と地域の水道業者らしき人物が、3か月前の水質検査の紙を持ち部屋に来ました。 要約すると ・定期的に水質検査(3か月前)をしているので衛生的に問題ない。 ・山の水を沈殿ろ過しているが、ここら辺の水道は大雨が降ると濁るのはいつもの事 ・濁っているのは分かっていたので、昨日から料理や飲料水はミネラルウォーターを使っていた。 との事でした。 事前にそんな説明もなく、張り紙も一切ありません。 "大雨で濁るのは仕方ない"という話は設備の管理としては問題ないのかもしれませんが、 お客さんを不安にさせるような状態で放置しているのは問題です。 そんな濁る恐れのある水道なのなら、お客を安心させるような説明や張り紙があってもいいのではないでしょうか? また、夜勤の人の「大浴場は大丈夫」の言葉は完全にウソでした。結果、同じ水道の水だったそうです。 あの美味しかった料理も泥水で作られたのか? あんな水がもし口に入って小さな息子が感染症にかからないか? どれだけ、不安な思いで一晩過ごしたか、、、、 支配人は、何を言っても平謝りをするだけ、 更に、お詫びの品やサービスもなく宿泊料も満額請求でした。 これだけお客さんを不安にさせておきながら、何も対応しないのはサービス業として0点です。 また館内はエレベーターの類はなく、階段や段差だらけで迷路のような建物 大浴場は岩場で滑り易そう。足腰の弱い方には絶対に勧めません。 お料理はおいしかったですが、他はサービス.・設備共に何も進められる所がありません。
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