Suisenkaku

沼津で唯一のにごり湯天然温泉旅館です。温泉は１か所(こちらは広い)のみで、男女入替制で、夜のみが女性の時間でした。 男女ののれんがなく、男湯女湯の札を自分でかけるので、入る方がまちがってしまっています。 男性客が「俺、目が悪く札の字が見えないから間違うよ。」と浴室の外でしゃべってる声が聞こえ、入浴中、安心して入ってられなかったです。男女の暖簾をちゃんとかけてほしいです。 つれあいは朝、男の札をかけていたのに、男風呂脱衣場にいたら、女の人が入ってこようとしたと言ってました。 男女の暖簾がかかっておらず、小さい字の札を宿泊者がかけるので、ミスが起こるのだと思います。 私の場合は、酒後はお風呂に入らないため、温泉に行ったのに、結局温泉がある方には入れませんでした。 他の女性のお客さんとお風呂で話をしたら「お風呂の男女入替えが男性中心だわ。」と不満を言ってました。同感です(しかも主に女湯の方は広くない)。 なお、露天風呂は２か所とも無しです。 リンスインシャンプーとボディーソープと石鹸が設置されてます。化粧水などは無しでした。持っていかれる事をお勧めします。 さて、部屋は和室で布団がひかれました。Wi-Fiはロビーのみです。部屋からは沼津の街が見渡せ、遠くに沼津の大型展望水門のびゅうおが見えました。 食事は他のグループとは仕切りがありました。なぜかカレーの匂いがしてきて、合宿の方たちが沢山来ているとの事でした。 駿河湾の新鮮な海の幸との事で予約しました。でも普通の宿の夕食と思いました。全体的にはしっかり食べ切れる量でした。お酒は種類があまりなくて、日本酒の冷酒は一種類のみでした。 朝食は、バランスが良くて、特に鯖の干物が美味しかったです。