Gość
14 czerwca 2023 r.
主人が米国で建築家をしていた経験から、隈研吾氏の携わった建築物に興味があるということで檮原を訪れてみました。こちらのホテルは1Fが小さな店舗で、土産物を売っており、上がホテルになっています。ツインのスイートを予約したので部屋は大変広く、木の温もりとスタイリッシュな家具でまとめられていました。シモンズのマットレスのローベッドは寝心地が良く満足なのですが、レイアウトが機能的でないのが残念でした。テレビの位置も悪く、無駄な2箇所のリビングスペース、ベッドエリアと、ラウンジエリアを仕切る家具(Cresenza)がテーブルの役割をしていますが椅子の高さとのバランスが悪くももと膝にぶつかる。私は168センチなので、背の高い男性ならば使用できないでしょう。バスルームも、ギリシャのホテルで経験したような作りで、開閉できるドアではなく、カーテンで浴室と洗面を分けるような設計(段差あり)猫足の浴槽の場所が悪くシャンプー類を手に取りにくい。これならバスタブはいらない。主人曰く、アートに利便性は求めてはいけないとのことでしたが、全体的に中途半端な印象です。駐車場は特に決まりがなく目の前の空いているところに無料で止められます。 宿泊者は近隣の温泉施設を無料で利用でき、タオルのセットを現地で支給してもらえます。一般的な20−30室くらいの温泉宿と同規模の浴場ですが、化粧品などのアメニティ類は脱衣所にないので持参してください。ホテルから送迎バスが出ていますが、時間が夕食とうまく合わなかったので自分の車で行きました。 夕食は近所のラーメン屋さんで皿鉢セットをいただきましたが、作り置きで美味しくはなかったですが、周辺の飲食店が少ないので、食事付きにしておいて良かったと感じました。朝食は和定食をホテル内の売店横でいただきましたが、田舎の朝ごはんという感じで、意外に美味しかったです。お店の方が気を効かして主人のご飯は多め、私の分は少なめに盛り付けてくれたので、事前に量の調整をお願いしてみても良いと思う。 街全体が隈研吾の作品を楽しむ場所で、ホテルライフや食事を堪能することはできなかった。
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